ステペット・セメタリーのあらすじのまとめ※ネタバレも含みます

ペット・セメタリーのあらすじ※ネタバレ含む

このページでは、映画「ペット・セメタリー」のあらすじをまとめています。

※ネタバレを含む内容となっております。本編を未視聴の方はご注意ください。

クリード家の引っ越し

物語は、主人公ルイス・クリードは、妻レイチェル・娘のエリー・息子のゲイジ・大きな猫チャーチを連れてメイン州の田舎町に引っ越してきます。

大きなお家と広々とした庭といった新しい環境に家族全員は大喜び。

しかし、大きなトラックが近くの道路を常に走っている事だけが気がかりでした。

引っ越してすぐに、ルイスやレイチェルが少し目を離している間に、ゲイジは道路に飛び出してしまいます。

ゲイジは、運良く向かいに住む老人ジャドに助けられて難を逃れます。

 

パスコーからの謎の一言

新しく働く病院に初めて出金するルイス。

ルイスのもとに事故で大怪我を負ったパスコーが運ばれてきます。

様々な手を尽くすルイスですが、残念ながらパスコーに蘇生の兆しは見えませんでした。

救急車を手配して待っていると、目の前のパスコーが突然起き上がり謎の一言を残して息絶えてしまいました。

 

幽霊からの忠告

自宅で寝ているルイスの眼の前に、死んだパスコーが幽霊となって現れます。

自身を助けようとしてくれたお礼だと、ルイスを墓場へと連れていきます。

そしてパスコーは、墓場の最深部を指差し「あそこには絶対に行くな」とルイスに忠告します。

不気味な夢から覚めたルイスは、足にべったりと付着した泥を見て愕然とします。

 

エリーが愛した猫の死去と復活

レイチェルが子供たちを連れて実家に帰省しているため一人で過ごすルイス。

ある日、ジャドからエリーが大切に育てていた愛猫チャーチが轢かれた事を教えられます。

エリーにどう伝えれば良いか困っているルイスを見てジャドは「いい場所がある」と口にします。

その場所は、パスコーが絶対に行くなと忠告した墓場の奥だったのです。

ルイスは、ジャドの言う通りにチャーチを墓場の奥に埋めてしまいます。

翌朝、ルイスが起きるとなんと目の前には、生き返ったチャーチがいたのです。

 

不幸に見舞われるクリード家とゲイジの死

生き返ったチャーチは、以前とは全く違う性格となり、手が付けられない程凶暴になっていました。

家に帰ってきたエリーは、チャーチから腐った臭いがすると言い出します。

さらに、クリード家が雇っていた家政婦が自殺をしてしまいます。

それにより過去のトラウマを思い出したレイチェルは、全てをルイスに胸の内を打ち明けます。

災難続きだったクリード家ですが、ある日、ジャドを招待して凧あげを楽しんでいました。

しかし、クリード家の災難は続き、少し目を離している間にゲイジがトラックに轢かれて亡くなってしまったのです。

悲しむレイチェルとエリーの姿を見たルイスは、ある決心をします。

そして、2人が実家に帰った事をきっかけに恐ろしい計画を実行に移すのでした。