Home » 大人気映画「ペット・セメタリー」の豪華キャストを詳しく紹介
このページでは、映画「ペット・セメタリー」のキャスト情報をまとめています。
1989年版のキャスト情報だという点にご注意ください。
本作の主人公「ルイス・クリード」を演じたのは「デイル・ミッドキフ」です。
医者で美人の妻と可愛い娘と息子がいる家族思いな性格の持ち主で、メイン州の田舎町に家族と一緒に引っ越しをしてきます。
デイル・ミッドキフは、1985年に公開された「Streetwalkin’」で映画デビューを果たし、本作で主演を務めた事で一躍スター俳優の仲間入りをします。
本作のイメージが強いのか、スリラー系ホラー作品への出演が多い俳優です。
その他の出演作として「デッド・フライト」や「ディープ・レスキュー」が有名となっています。
ルイスの妻「レイチェル」を演じたのが「デニーズ・クロスビー」です。
夫と子供たちと一緒に仲睦まじく暮らしていましたが、引っ越しをしてから立て続けに不幸な出来事に遭います。
実は、8歳の頃に姉を亡くすといった悲しい経験をしており、それがトラウマとなり「死」に敏感になっています。
デニーズ・クロスビーは、父・叔父・叔母・甥といった俳優一家に生まれ育っています。
1979年公開の「10」で映画デビューを果たし、現在までに数多くの名作に出演した経歴を持っています。
「新スタートレック」や「ジム・キャリーINハイ・ストラング」といった映画に出演しているだけではなく、テレビドラマ女優としても活躍しています。
ルイスとレイチェルの娘「エリー」を演じたのが「ブレーズ・バーダール」です。
霊感を持つ少女でパスコーを通じて夢の中で危険を察知し、周りに伝えるも信じてもらえないといった展開に。
エリーを演じたブレーズ・バーダールは、本作の出演後にテレビドラマ「ゴーストライター」に出演していました。
また、最近は声優やラジオアナウンサーとしても活躍しています。
エリーの弟「ゲイジ」を演じたのが「ミコ・ヒューズ」です。
本作ではまだ歩く事のできない幼児でルイスたちが目を離している間に事故に遭ってしまいます。
本作はミコ・ヒューズのデビュー作です。今作の9年後に出演した「マーキュリー・ライジング」で演技力の高さが評価され、様々な作品に出演するようになります。
ペット・セメタリー以外の代表作として「フルハウス」や「エルム街の悪夢 ザ・リアルナイトメア」が挙げられます。
ルイス家の向かいに住む老人「ジャド」を演じたのが「フレッド・グウィン」です。
ルイスに墓場の存在を教えた張本人であり、お節介な老人です。
フレッド・グウィンは、「マンスターズ」や「危険な情事」といった作品に出演しています。